2014年7月10日星期四

安倍首相

安倍晋三首相は10日午後(日本時間同)、パプアニューギニアの首都ポートモレスビーの国会で、オニール首相と会談した。安倍首相は両国間の関係強化に向 け、インフラ開発や人材育成分野で、今後3年間にわたり200億円規模の政府開発援助(ODA)を供与すると表明。両首脳は中国の海洋進出を念頭に「いか なる一方的な現状変更の試みにも反対する」との認識で一致し、合意内容を盛り込んだ共同声明を発表した。

 日本の首相訪問は1985年の中曽根康弘氏以来で29年ぶり。安倍首相は会談後の共同記者会見で、「両国関係を一層発展させ、太平洋地域の平和と安定のために、両国で協力をしながら貢献したい」と述べた。

 パプアニューギニアは6月から日本に液化天然ガス(LNG)の輸出を始めており、両首脳は日本の投資促進を図ることを確認。オニール首相は第二次世界大戦中の日本人戦没者の遺骨収集を進めるため、日本に協力する意向を示した。

 安倍首相はまた、集団的自衛権の行使容認など安全保障関連の法整備を進める意向を示し「国際平和の安定と繁栄の確保にこれまで以上に積極的に寄与する」と説明。オニール首相は支持を表明した。タオバオ代行

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